お位牌の種類や選び方を詳しく解説。浄土真宗の過去帳との違いや戒名彫りについても紹介。長崎市で仏壇・仏具・お香を扱う専門店『おぶつだんの利休堂』がご案内します。

西彼杵郡時津町のお客様にタモ材を使用したモダン(家具調)仏壇を納品。仏間に安置しました。次世代の事を考え小型サイズを選ばれました。仏間に対してアンバランスに見えるかもしれませんが、意外とこのような置き方も多いですね。

阿弥陀如来さまの前にある2つの小さな小瓶、この仏具は華瓶(けびょう)といって浄土真宗特有の仏具です。使い方はこの2つの小瓶に水を入れてシキミや青木などをさし香水としてお供えします。普通多くのお宗派ではお茶やお水をお供えするのですが(死者は喉が渇くという考え方がありますので

幻の菩提樹と呼ばれる、緬茄菩提樹(めんかぼだいじゅ)のお念珠(数珠)のご紹介です。茄子のようなかたちをした菩提樹の実。とても希少で中国や東南アジアでは、魔除けだったり、幸福のお守りとして用いられできたそうです。こちらは、男性用の紐房タイプで虎目石仕立てです。人とはちょっと違うお念

こちらは、柘植(つげ)に蓮華の彫刻が施された、浄土真宗の男性用のお数珠(念珠)です。蓮は、花言葉が「清らかな心」「神聖」というそうです。平成世代ぐらいから、子供さんの名前としても人気ですね。あるとき、ふと高校野球を見ていると、強豪校同士の対戦でしたが、両チームともスタメンの選手の

過去帳とは、故人の戒名や没年月日を記録する帳面です。浄土真宗では位牌の代わりに用いられ、宗派ごとの違いや記入方法をわかりやすく解説します。