長崎市神浦|半床仏間に安置した京型金仏壇
- おぶつだんの利休堂

- 2024年3月24日
- 読了時間: 3分
更新日:6月29日
先日、長崎市神浦のお客様宅へ、京型金仏壇(胴長)を納品させていただきました。50年以上大切にされてきたお仏壇からの買い替えということで、新たな祈りの空間をお手伝いさせていただきました。

仏間へ安全に納めるプロの技術
今回は仏間との隙間が非常に限られていたため、専用の昇降機「らくちん君」を使用しました。この機械のおかげで、重量のある大型仏壇も、大切なお住まいを傷つけることなく安全・スムーズに2人で持ち上げ、安置することが可能です。
お東(真宗大谷派)の正式な設え
お宗派は真宗大谷派ということで、鶴亀の燭台をはじめとする「お東」の正式な仏具を美しく飾り付けいたしました。金仏壇の輝きと、伝統に基づいた荘厳な仏具が調和し、格式高いお祀りの場が整いました。

よくあるご質問(今回の納品事例について)
Q1. 半床(はんどこ)仏間に置くお仏壇の正しい選び方は?
A. 床からの高さが約15cmと低いため、座ってお参りした際に視線が合う、床に直接置くタイプ(台付・胴長)のお仏壇を選びます。低い仏間に背の低い上置き仏壇をそのまま置くと見下ろす形になってしまうため高さが必要ですが、今回の事例のような金仏壇だけでなく、近年は唐木仏壇やモダン仏壇の床置きタイプを選ばれる方も増えています。仏間の高さ、幅、奥行、天井や鴨居までの寸法を事前にはかっておくとお店での相談がスムーズです。
Q2. 真宗大谷派(お東)の場合、どのようなお仏壇や専用仏具を選べばいいですか?
A. 真宗大谷派では金仏壇や「鶴亀の燭台」などの専用仏具をお祀りするのが基本でしたが、近年は仏間でもモダン仏壇を安置したり、仏間がないご家庭でリビング等に馴染むモダン仏壇とモダン仏具を合わせるケースも増えています。ただし、お仏壇のスタイルに関わらず「東用の阿弥陀如来(御本尊)」と「脇侍(両脇の掛け軸)」を正しくお祀りすることが基本ですので、専門知識を持ったスタッフがご自宅の環境に合わせて正しくご提案・セッティングを行います。
Q3. 50年以上使った古いお仏壇を買い替える際、処分や供養はどうすればいいですか?
A. お寺様に「遷座法要(お移り・浄土真宗では閉眼供養とは言いませんが一般的に分かりやすい表現としては閉眼供養や魂抜きに当たる法要)」を営んでいただいた後、新しいお仏壇の納品と同時に当店が引き取りを代行します。長崎特有の坂道、狭い階段、間口が狭いお宅でも、専用機械とプロの技術で安全に古いお仏壇を運び出せるため安心してお任せください。
想いに寄り添うご提案を
利休堂では、お宗派ごとの正しい飾り方はもちろん、難しい場所への設置作業も承っております。お困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
この度は大切なご縁をいただき、誠にありがとうございました。
※ご了承いただいたお客様のみ掲載させていただいております
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