喪中はがきが届いたら。お供えの本質と現代の「喪中見舞い」にお線香を
- おぶつだんの利休堂

- 2025年12月19日
- 読了時間: 4分
喪中はがきを受け取り、初めてご不幸を知った際、どのような対応をすべきか迷われる方は少なくありません。近年、お線香メーカーのテレビCMや関連団体の情報発信により、この時期に「喪中見舞い」としてお線香を贈る習慣が広く知られるようになりました。
年配のお客様からも「CMを見て初めて知ったけれど、良い習慣ですね」とお声をいただく機会が増えています。

なぜ「御供」「御仏前」が基本なのか
お線香を贈る際の熨斗(のし)は、古来より「御供」や「御仏前」と書くのが通例です。 これは、お線香が亡くなった方への食べ物(香食)であり、建前上、あくまでも「故人様へのお供え物」であることが本来の目的だからです。この本質を大切にすることが、供養の基本となります。
現代の心に寄り添う「こころばかり」の表書き
最近ではこの基本を前提としつつ、「ほんの気持ちです」「こころばかり」といった柔らかな表現を選ばれる方も増えています。 仏事の形式を保ちつつも、ご遺族に過度な気遣いをさせない、現代の人間関係に合わせた温かみのある選択肢として定着してきています。
おすすめの贈り物:日本香堂「花風」4種類入り
そんな現代的な贈り物として、当店では日本香堂の「花風」4種類入りアソートをおすすめしております。天然の香りを再現した瑞々しい香りと、洗練されたパッケージは、贈る側・受け取る側双方から大変好評をいただいております。

よくあるご質問(喪中見舞いについて)
Q1. 近年は家族葬の増加や年賀状じまいで、ご不幸を後から知ることが増えています。どう対応すれば良いですか?
A. 喪中はがき等で後からご不幸を知った場合は、時期を問わず「喪中見舞い」としてすぐにお線香をお届けするのが新しい定番マナーです。
近年は親戚であっても家族葬の後に知ることが多くなりました。さらに年賀状じまいの影響で喪中はがき自体が出されない習慣も増えていますが、「知ったときが、お悔やみを伝える一番のタイミング」です。年末に限らず、ご不幸を知った時点で故人様への香食(食べ物)としてお線香を贈ることで、ご遺族の心にそっと寄り添うことができます。
Q2. 喪中見舞いとしてお線香を贈る場合、熨斗(のし)の表書きはどう選べば良いですか?
A. お線香は故人様への食べ物(香食)ですので、本来の目的である「御供」や「御仏前」と書くのが基本です。
水引は既製品の進物用お線香にあらかじめ用意されている「黒白の結び切り」をそのままお使いいただけます。最近ではこの基本を大切にしつつ、近年一般的になりつつある「喪中お見舞」や、ご遺族に過度な気遣いをさせない「こころばかり」という柔らかな表現を選ばれる方も増えています。当店では、のし書き、包装を無料で承っておりますのでお気軽にご相談ください
Q3. 予算やお線香の種類の選び方がわかりません。お店で実物を見て相談しながら決められますか?
A. はい、店頭にてご予算に合わせた最適な進物用線香(お悔やみギフト)を豊富にご用意しております。
喪中見舞いでは3,000円〜5,000円の商品がよく選ばれます。伝統的な白檀や沈香の香りから、マンション住まいの方に喜ばれる「煙の少ないお線香」、現代的な花の香りまで実物を見比べながらお選びいただけます。遠方への直接発送の手続きも店頭で一括して行えますので、どうぞお気軽にご来店・ご相談ください。
全国への地方発送も承っております
長崎市の「おぶつだんの利休堂」では、店頭販売はもちろん、全国への地方発送も随時承っております。 「遠方で直接伺えないけれど、想いを届けたい」というお客様のために、表書きの書き方や配送時期など、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。
大切な方へ届ける、心のこもったお供え選びを精一杯お手伝いさせていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。
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