長崎の初盆の準備について
- おぶつだんの利休堂

- 2021年7月19日
- 読了時間: 3分
更新日:11月26日
初盆とは、故人様がお亡くなりになって四十九日法要(忌明け)後に初めて迎えるお盆のことです。新盆(にいぼん)とも呼ばれます。
長崎では、いわゆる8月盆ですが、同じ九州でも熊本は、7月盆のようです。ただし、同じ熊本県内でも7月盆と8月盆の地域があったり、お隣の佐賀県でも、7月盆と8月盆の地域があるそうです。
また、菩提寺さまとご相談して四十九日法要(忌明け)を早めて初盆を迎える場合もあります。
初盆は、亡くなられた故人さまの霊が初めて帰ってくるお盆なので、他のお盆よりも特別な準備が必要になります。
初盆を迎えられる方は、7月中にお寺さまへの初盆参りのお願いやお迎え提灯や精霊船、返礼品の準備を済ませておきましょう。 返礼品とは、お盆にお参り来られた方へのお返しものです。お茶やタオル、洗剤やそうめんといった日用品が一般的です。その際は、表書きに志 〇〇家や、初盆 〇〇家などと書きます。 早い人は、8月になるとすぐに初盆参りをされますので、その頃には、精霊棚や、提灯を飾るのがよろしいかと思います。
長崎は、8月盆ですので、8月13日の夕方頃からお迎え提灯をさげます。 同様にお墓にも家紋入り提灯をさげお墓参りをします。 初盆の方は、8月15日に精霊流しをしますが、お宗派によってはしない場合もあります。精霊流しが終わるとみんな精進落しをします。後日改めて行う場合もあるようです。
※初盆については必ずしもこのようにしなければならないという決まりはありません。お宗派や地域、ご寺院によって異なる場合がありますので必ずご確認をお願いします。
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